会場は、福岡市西区今宿にあるCAFEココさま。CAFEココ様は不登校の子どもを持つ親の会などでの座談会をしておられ、親の気持ちや不登校のお子様の気持ち両方に寄り添った活動をされているとの事でした。そんな会場での性同一性障害(性別違和)勉強会!
参加者の方々も積極的に、参加者の(マジョリティの方々のみ)観点からの発言を頂き、私も大変勉強になり、とても有意義な勉強会となったと思います。そしてこれからの勉強会の課題も見えてきました。
マジョリティの方々の想いとしては、「当事者の方がマジョリティの方々の疑問を優しく払拭して欲しい」との願いもあるようです。また用語や言葉の認識の違いがお互いの溝を深めているのかも?と思う場面にも出くわす事も。
一つ一つの言葉の認識の違いを解決できれば複雑な問題でも相互理解が深まるのかもしれない事を、理屈でではなく肌で触れる事が出来た勉強会だった気がします。
結局は苦しく、辛い経験をしているのは当事者なので、どう苦しいのか?つらいのか?判りやすく、優しく周りの人に説明をしてあげれれば?とも思うのです。(当事者からすると、その作業はとても辛い気持ちにはなりそうなのですが、、、)
「経験していないと解らない」それは確かにそうなんですよね。私自身も自分の事以外の内容だと想像だけでは解らない事ばかりです。
また、お互い別の好きな共通点を見つければ話はスムーズに行く気配も。そんな期待を持つことが出来た有意義な勉強会とも思うのでした。
今日の参加者の皆様、遠い所足をお運び頂き誠にありがとうございました。
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