今回キープハウスの企画モノとして企画しました「性同一性障害(性別違和)勉強会」の企画意図なのですが、性同一性障害(性別違和)の方々は、LGBの方々も含め私たちのすぐ近くにも存在していて、カミングアウトをしても受け入れてもらえない。自分でさえどう生きていけばいいのか判らない。そんな問題を抱えて苦しんでいます。
しかし、これは当事者だけで解決出来る問題ではなく、セクシャルマジョリティな方々も性同一性障害(性別違和)の方々にどう手を差し伸べていけたらいいのか?を考える事が大切で、またそれが「住み良い街作り」になる事をキープハウスは切望しています。
なので積極的にご参加頂きたいのは当事者もそうなのですが、メインは当事者ではないセクシャルマジョリティな方々です。
つまり、「マジョリティな方々がメインな勉強会」の企画意図なのです。
そしてもちろん、セクシャルマジョリティの方々も色々な問題を抱えて暮らしていらっしゃる。もしかしてこの勉強会が偏見・差別・いじめ等の緩和についての根本解決のモデルでもあるのかな?とも感じています。
初めは基礎知識として性同一性障害(性別違和)についてスライドで発表させて頂きますが、そこから先は当日発表するテーマに沿ったフリートークで性同一性障害(性別違和)を考えていきたいと思っています。
そんな勉強会の企画意図とビジョン。
キープハウスの「社会的な取り組みの一環と、9月の企画モノ」として、2018年9月27日 13:30~から福岡市西区今宿のCAFEココさまで開催です。
(Facebookイベントページ)
お申込みはコチラ
(キープハウスのサイト)